日大の歌 「桜の木の下で」(昭和54年)

日大の歌 「桜の木の下で」(昭和54年)

作詞:金澤裕/補作:山上路夫 作曲:森田公一

1. 桜の木の下で 語ろう友よ   

  希望に満ちた 若い日の夢    

  いまこの時は 帰らないけど  

  花びら肩に かかる中で   

  君と語った ひとときを   

  忘れない いつまでも 忘れない 

 

2. 桜の木の下で 歌おう友よ    

  心の中の あふれる思い   

  憧れこめた その歌声は

  流れる雲に 乗ってゆくよ   

  君と歌った ひとときを

  忘れない いつまでも 忘れない

3. 桜の木の下で 逢おうよ友よ   

  理想に燃えた 若い瞳よ   

  季節が移り 別れたあとも

  いつでも逢える 仲間ならば

  君と誓った ひ とときを忘れない 

  いつまでも 忘れない

  忘れない いつまでも 忘れない

※隅田川沿いの桜が咲いた時の情熱、散った時の哀調なる心情はいつまでも忘れることないであろう。

旧制 日本大学中学校(現、日本大学第一中学校・高等学校)校歌、応援歌

1889年(明治22年)設立の日本法律学校を起源とする日本大学を母体に、1913年(大正2年)2月14日、日本大学が最初の直轄附属校として設置したのが、現 日本大学第一中学校・日本大学第一高等学校です。