一高節
一高節
作詞:不明、作曲:不明
・東に大利根の清流を注ぎ~ 西に霊峰富士を仰ぐ~
・ここ大江戸墨田本所の杜に巍然と聳え立つは、
我が日本大学第一高等学校である~
・清山桜花のもとにはせ参じ~ 明日の日本を背負い立つ~我が日大一高の 強者どもが~ ここに集いし声高らかに~ 一高節の一節をいざ! 歌わんかな舞わんかな~いざ! 狂わんかな ~
・え~っさこ~りゃこ~りゃ~ この俺は
まかり~出ました~ この俺は 日大一の色男
・え~っさこ~りゃこ~りゃ~ この俺は
まかり~出ました~ この俺は 日大一の強き者
・え~っさ見てくれ~この体 柔道で~鍛えし~この体
・え~っさ見てくれ~この腕(かいな) 空手で~鍛えし~この腕
・え~っさこ~りゃこりゃ~前から来い ! 後ろから来い !
・前から~来る奴ぁ~ワンパンチ!
後ろから~来る奴ぁ~背負い投げ!
・え~っさこ~りゃこ~りゃ~ 一高~名物~数あれど~
数々あれど~ 数あれど~ 数ある中の一高の~
・皆が揃っぅたら~ 一高~節だよ~ 一高~節は一拍子
1.こ~こ~は墨田か~本所の~街か~
本所の~街なら~日大一高~
2.日大一高の~ 心意気は~
度胸一つの~ 男伊達~
3.度胸一つで~ 本所の街を~
歩いて行きます~ 紋付袴~
4.紋付袴は~ 一高の育ち~
ぼろはおいらの~ 旗印~
5.ぼろはまとえど~ 心は錦~
ど~んな~ものにも~ 恐れは~せぬが~
6.ど~ん~なものにも~ 恐れは~せぬが~
可愛い~あの娘~にゃ~ かなやせ~ぬ~
7.可愛い~あの娘は~ いつでも~捨てる~
母校の~ためなら~生命までも~
8.命捨てても~ その名は~残る~
日大一高の~ その名は~残る~
日大一高の~ その名は~残る~
皆が揃たら~器量の良いとこ~ 三度~三度の~七拍子~
い!ち!こう!(一高) お~~!
※日大節の起源は諸説あるらしいですが結論は不明である。1つに戦前からある「ここは銀座か東京の町か~」の名文句名調子で始まる日大予科節から派生、(旧制)日大大阪専門学校(現近大)が日大予科節の一節をもとに作成し現在の形となって全国で愛唱されているとも言われています。
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